唐津Farm&Foodさんは、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を目指し、唐津南高校と連携を強化しています!
【ペットボトルキャップをリサイクルしたフラワーポット】
佐賀県唐津市に拠点を置くNPO法人唐津Farm&Foodは、地域社会と協力して脱炭素社会の実現に向けた先進的な取り組みを展開しています。
同団体は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を目指し、佐賀県、唐津市、唐津南高校との連携を強化しています。
【プラスチック廃棄物削減への挑戦】
唐津Farm&Foodは、環境教育プログラム「Precious Plastic」を通じてプラスチックゴミの再利用を推進しています。
ペットボトルキャップ36個分のプラスチックを使用し、独自デザインの耐久性の高いプラントポット(植木鉢)を製作しています。
この活動は、プラスチック廃棄物の削減と二酸化炭素の吸収を実現し、環境保護に貢献しています。
【市民参加型のリサイクル活動】
市民の協力を得て行われるペットボトルキャップの回収活動では、これまでに約239,682個のキャップをリサイクルし、約1.75トンのCO2削減に成功。
さらに、ビーチクリーン活動も実施し、漂着ゴミがマイクロプラスチック化する前に回収を行っています。
【デコ活宣言】
デコ活宣言のもと、特定非営利活動法人唐津Farm&Foodは「製品、サービス、取組展開を通じてデコ活を後押しします!」を掲げています。
特に、廃棄されたペットボトルキャップを再利用して作られた「フラワーポット」が環境保護に貢献しています。
これらの植木鉢は、プラスチック廃棄物を減らし、資源を有効活用することで、唐津市のゼロカーボン目標を支援。
市民はこれを使って地球温暖化対策に参加し、自然と調和した生活を促進しています。
【未来を見据えた持続可能な社会の実現】
唐津Farm&Foodの活動は、地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩を踏み出しています。
これらの取り組みは、地球温暖化対策の一環として、地域住民の意識向上と具体的な行動変容を促進しています。
詳細は、唐津Farm&Foodのウェブサイトをご覧ください。