お知らせ

INFORMATION

“唐津市”のお知らせ

2025.03.26

Keep Pine Project ~虹の松原クリーン大作戦~

令和7年4月19日(土)に唐津市にて「Keep Pine Project〜虹の松原クリーン大作戦〜」が開催されます。
地域の宝である虹の松原を、次の世代に残していくために、皆様のご協力をお願いいたします。
詳細はイベント情報をご覧ください。

2025.02.26

棚田ツアーが開催されます

2025年5月11日(土)、6月7日(土)8日(日)に「棚田ツアー」が開催されます。
唐津・玄海地域周辺の歴史や文化に触れ、棚田や海の絶景を望んでみませんか?
詳細は以下イベント情報をご覧ください。
◾️2025年5月11日(土)の詳細はこちら
◾️6月7日(土)8日(日)の詳細はこちら

2025.02.17

「Keep Pine Project〜虹の松原クリーン大作戦〜」が開催されます

令和7年3月16日(日)に唐津市にて「Keep Pine Project〜虹の松原クリーン大作戦〜」が開催されます。地域の宝である虹の松原を、次の世代に残していくために、皆様のご協力をお願いいたします。
おひとりでも小さなお子様連れでも会社のお仲間とでも!
詳細はイベント情報をご覧ください。

2025.01.30

「Keep Pine Project〜虹の松原クリーン大作戦〜」が開催されます

令和7年2月16日(日)に唐津市にて「Keep Pine Project〜虹の松原クリーン大作戦〜」が開催されます。
地域の宝である虹の松原を、次の世代に残していくために、皆様のご協力をお願いいたします。
おひとりでも小さなお子様連れでも会社のお仲間とでも!
詳細はイベント情報をご覧ください。

2025.01.30

「鬼火焚き」が行われました

令和7年年1月5日(日)に唐津市横枕地区にて「鬼火焚き」が行われ、地域の自然や文化を守る取り組みのひとつとして、唐津Farm&Foodさんが参加されました!


「鬼火焚き」は江戸時代から続く地域の貴重な文化で、横枕の森林ゾーンから切り出された約300~500kgの薪を使用して毎年1月に行われています(2021年を除く)。

薪の香りに包まれながら燃え盛る火を囲み、地域住民と絆を深める特別な時間を過ごしました。

今回、NPO法人唐津Farm&Foodとして参加したこの活動は、地域の自然や文化を守る取り組みの一環です。

横枕地区は**佐賀県初のOECMエリア(Other Effective Area-Based Conservation Measures)**に認定されており、生物多様性の保全や自然資源の持続可能な利用を目的とした取り組みが地域住民とともに進められています。

このような自然と共生する地域文化は、世界が目指す「30by30」の目標達成にも貢献する重要な要素です。

私たちNPO法人唐津Farm&Foodも、この文化や自然を次世代に引き継ぐために、活動を続けてまいります。

◆横枕地区における取り組みの詳細はこちら
https://karatsu-f-f.com/30by30.html#yoko_20


鬼火焚きの様子
鬼火焚きの様子
鬼火焚きの様子
鬼火焚きの準備
鬼火焚きの準備
横枕の井堰(いせき)
2024.12.25

【唐津南高校 虹の松原プロジェクトチーム】環境省主催「第12回グッドライフアワード」で「実行委員会特別賞 環境ひとづくり賞」を受賞しました

唐津の宝【虹ノ松原】未来に繋ぎたい ~唐津南式松原循環プロジェクト~

唐津南高等学校「虹の松原プロジェクトチーム」が、このたび環境省主催の「第12回グッドライフアワード」において、実行委員会特別賞 環境ひとづくり賞を受賞しました。
表彰式は2024年12月7日、渋谷スクランブルホールにて開催されました。

「グッドライフアワード」は、環境と社会に良い活動を広く応援するプロジェクトで、地域循環共生圏づくりにつながる取り組みを表彰しています。

【取り組み概要】
日本三大松原のひとつであり、唐津の宝「虹の松原」を未来につなぐため、唐津南高校は21年前に「虹の松原プロジェクト」を発足しました。
農業高校ならではの知識と技術を活かし、「楽しみながら学び、そして共有する」をテーマに、以下の活動を展開しています。
①商品開発や有効資源の活用
②世代に応じた松原を舞台にしたESD活動
③モノづくりとヒトづくりを通じた地域貢献
虹の松原を守る活動を次世代に広げ、地域の環境保全と活性化に大きく寄与しています。

【唐津Farm&Foodとの連携】
NPO法人唐津Farm&Foodは、虹の松原プロジェクトチームと協働し、「食」「農業」「環境」「循環」をテーマにした環境教育プログラムを提供しています。
SDGsを意識しながら、ワークショップを通じて楽しく学べる体験を提供し、地域循環型の社会づくりに貢献しています。

【今後の展望】
虹の松原プロジェクトチームの活動は、地域循環共生圏づくりの好例として、今後も持続可能な社会の実現に向けてさらなる発展が期待されています。
唐津Farm&Foodも引き続き連携し、地域の環境保全と次世代の育成に貢献してまいります。

<外部リンク>
唐津南高校「虹の松原プロジェクトチーム」が環境省主催「第12回グッドライフアワード」で実行委員会特別賞 環境ひとづくり賞を受賞!
https://karatsu-f-f.com/esd.htm

2024.12.25

チーム森川海人っの取り組みが 環境省広報誌「エコジン」に掲載されました

12月11日発行の環境省の広報誌「エコジン」に、チーム森川海人っである「唐津Farm&Food」が管理する相知町横枕自然共生区域での生物多様性保全の取り組みが掲載されました。

「自然共生サイト」は、環境省が認定する新しい取り組みで、地域の伝統文化や自然環境を大切にしながら生物多様性の保全を行う場所を認定する制度です。
横枕地域では、竹林の管理や水田の保全、地元の伝統行事「鬼火焚き」などを通じて、自然と人の共生を実現しています。

この活動がきっかけで、地域の子どもたち、高校生、外国人の方々、高齢者の方々と多様な交流が生まれています。
また、唐津南高校との「唐津ミツバチプロジェクト」や、ウクライナ避難民の方々とのオーガニックビーツ収穫体験など、地域と国際交流を深める場にもなっています。

そして、先日、政府は「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」の施行に関する政令を閣議決定しました。
この法律は令和7年4月1日に施行され、地域における生物多様性の保全活動がさらに推進されることが期待されています。

<外部リンク>
「エコジン」ホームページ
https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/oecmsites/20241211.html
 「唐津Farm&Food」ホームページ
環境省広報誌「エコジン」に掲載されました!

2024.10.31

「唐津ミツバチプロジェクト」が始動しました!

唐津Farm&Foodさんが新たに取り組まれる「唐津ミツバチプロジェクト」が始動しました。

【唐津ミツバチプロジェクト始動!初の採蜜を実施】
2024年9月22日、佐賀県唐津市相知町横枕地域において、「唐津ミツバチプロジェクト」が本格的に始動しました。
本プロジェクトは、唐津南高校の生徒たちと相知町横枕区の住民が協力し、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures)に登録された地域で行われる養蜂活動を通じて、生物多様性の保全と持続可能な社会の実現を目指すものです。

初めての採蜜が実施され、唐津南高校の食品流通科の生徒たちがその作業を行いました。
初めての経験にもかかわらず、彼らはミツバチにすぐに慣れ、無事に採蜜作業を終えることができました。
この蜂蜜は、今後学校で商品化され、地域ブランド「自然共生サイト」のプレミアム商品として提供される予定です。

ミツバチと生物多様性の重要性
「もしも地球上からミツバチが消えたなら、人類は4年で滅亡するだろう」と警鐘を鳴らしたアインシュタインの言葉は、多くの人々に知られています。
ミツバチは、野菜や果物の受粉を助け、食物連鎖の基本を支える重要な存在です。しかし、ニホンミツバチは野生動物であり、飼育は容易ではありません。
特に唐津市相知町横枕地域のような環境では、ミツバチの育成を通じて地域の生物多様性を守る活動が求められています。

本プロジェクトでは、唐津南高校の生徒たちが相知町横枕地域において、養蜂を通じて生物多様性保全を学ぶ機会を得ています。
ニホンミツバチの養蜂活動は、単に蜂蜜を収穫することにとどまらず、農作物の受粉や地域の生態系を支える役割も担っています。

今後の展望
唐津ミツバチプロジェクトは、今後もニホンミツバチの群れを増やし、さらなる採蜜を目指して活動を継続していく予定です。
唐津南高校の生徒たちは、自然と共存し、生物多様性を保全するこの取り組みを通じて、持続可能な未来に向けたネイチャーポジティブエコノミーを学び続けます。

プロジェクトの活動は、相知町横枕地域の里山保全にも貢献しており、地域社会との連携を深めながら進められています。
今後、採蜜された蜂蜜や蜜蝋が地域ブランドとして広く展開されることで、地域経済の発展にも寄与することが期待されています。