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“ビーチクリーン”のお知らせ

2024.07.05

カーボンニュートラルとプラスチックリサイクルで佐賀県の脱炭素社会を推進します【唐津Farm&Food】

唐津Farm&Foodさんは、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を目指し、唐津南高校と連携を強化しています!

ペットボトルキャップをリサイクルしたフラワーポット
佐賀県唐津市に拠点を置くNPO法人唐津Farm&Foodは、地域社会と協力して脱炭素社会の実現に向けた先進的な取り組みを展開しています。
同団体は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を目指し、佐賀県、唐津市、唐津南高校との連携を強化しています。

プラスチック廃棄物削減への挑戦
唐津Farm&Foodは、環境教育プログラム「Precious Plastic」を通じてプラスチックゴミの再利用を推進しています。
ペットボトルキャップ36個分のプラスチックを使用し、独自デザインの耐久性の高いプラントポット(植木鉢)を製作しています。
この活動は、プラスチック廃棄物の削減と二酸化炭素の吸収を実現し、環境保護に貢献しています。

市民参加型のリサイクル活動
市民の協力を得て行われるペットボトルキャップの回収活動では、これまでに約239,682個のキャップをリサイクルし、約1.75トンのCO2削減に成功。
さらに、ビーチクリーン活動も実施し、漂着ゴミがマイクロプラスチック化する前に回収を行っています。

【デコ活宣言】
デコ活宣言のもと、特定非営利活動法人唐津Farm&Foodは「製品、サービス、取組展開を通じてデコ活を後押しします!」を掲げています。
特に、廃棄されたペットボトルキャップを再利用して作られた「フラワーポット」が環境保護に貢献しています。
これらの植木鉢は、プラスチック廃棄物を減らし、資源を有効活用することで、唐津市のゼロカーボン目標を支援。
市民はこれを使って地球温暖化対策に参加し、自然と調和した生活を促進しています。

【未来を見据えた持続可能な社会の実現】
唐津Farm&Foodの活動は、地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩を踏み出しています。
これらの取り組みは、地球温暖化対策の一環として、地域住民の意識向上と具体的な行動変容を促進しています。

詳細は、唐津Farm&Foodのウェブサイトをご覧ください。

2024.06.07

加唐島で海岸清掃・漂着物調査を行いました【唐津Farm&Food】

唐津Farm&Foodさんからのメッセージ
佐賀県では、すべての県民がプラチックごみ問題に対する理解を深め、主体的にプラスチックごみの削減に取り組んでいくことを目指す「プラスマLifeさが(Plastic Smart Lifeさが)」を県民運動として展開しています。

そのプロジェクトの一環として、唐津市立加唐中学校が実施する海岸漂着ごみ問題に関する学習活動を支援するため、唐津南高校虹の松原プロジェクトチーム海洋研究班と加唐島に行きました。

環境教育では、唐津南高校と加唐中学校の生徒に唐津の環境について講和を行いました。

それから近くの海岸で先生達も加わってビーチクリーンを行いました。

ビーチクリーンの結果、
参加者28人
重さ 合計79.9kg
・ペットボトル 6袋
・発泡スチロール 15袋
・発泡スチロールブイ 16個
・プラスチックブイ 21個
・ペットボトル以外プラスチック 2袋
・漁具 海苔漁用棒 2本
・切木
・缶
・壺
の漂着ゴミを回収しました。ほぼプラスチックでした。
発泡スチロールブイの中にはゴミが詰められている悪質なものもありました。
これから加唐小中学校の子供達とキーホルダーを制作する予定です。
お楽しみに!

◆唐津Farm&Food 公式HPもあわせてご覧ください!
加唐島 加唐小中学校ビーチクリーン 2024/5/30
加唐島の加唐小中学校で環境教育授業