お知らせ

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“森川海人くん出動”のお知らせ

3月19日(火)にSAGA CHIKA(佐賀県庁地下1階)にて、チーム森川海人っ、フィールドマスター、佐賀県庁の関係各課が集まる交流会「ミートアップ森川海人っ」を開催しました。

チーム森川海人っ57名(うちフィールドマスター5名)、佐賀県庁関係各課17名の参加がありました。

「ミートアップ森川海人っ」は二部構成で実施し、第一部では、はじめにやながわ有明海⽔族館館⻑ ⻲井裕介⽒(佐賀⼤学農学部1年)をゲストスピーカーに迎え、『佐賀の⽔路の⽣き物』をテーマに講演いただきました。

その後、チームによる活動発表を行いました。発表希望があった6団体から、団体の紹介や日頃取り組んでいる活動について発表いただきました。
発表いただいた、
ボーイスカウト佐賀第3団ビーバースカウト隊・カブスカウト隊さま
NPO法人唐津環境防災推進機構KANNEさま
棚田ツアー佐賀の会さま
佐賀トヨタ⾃動⾞株式会社さま
株式会社九州ダイエットクックさま
六角川、川の学校さま
ありがとうございました。


第二部は、オードブルやドリンクを囲みながら名刺・意見交換を行いました。
今回の交流会を通して、チーム森川海人っとフィールドマスター、佐賀県庁関係各課の交流が深まったと感じました。

御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

1月25日(木)に日本釣振興会佐賀県支部が主催の釣り場清掃とヒラメの稚魚放流活動が開催されました。

つり具のまるきん、株式会社キザクラのスタッフの皆さんが伊万里湾周辺にて4,000匹のヒラメの稚魚を放流しました。
伊万里湾では近年、魚が減少していることから、つり具のまるきんでは魚を「守る」から「育てる」を目標に、稚魚の放流活動に取り組まれています。

今回放流したヒラメが成長し、伊万里湾に帰ってきてくれることを願っています。

2024.01.31

【地元小学校がデザインした横断幕が掲示されました!~ゴミの不法投棄防止に向けて~】

12月22日(金)に嬉野市の轟小学校と1月18日(木)に大野原小学校の児童がデザインしたゴミの不法投棄防止のための横断幕が掲示されました。

嬉野県有林を含む岩屋河内ダム上流の森林へのゴミの不法投棄を防止するために、地元の轟小学校5年生と大野原小学校3,4年生児童の皆さんに御協力いただいた横断幕が完成しました。

この横断幕が多くの人の目に触れ、森林を守ろうというメッセージが伝わることを願うとともに、豊かな森林が健全に保たれるよう今後も尽力していきます。

<轟小学校>

<大野原小学校>

<捨てられたゴミ>

2024.01.25

【キャランコビーチでビーチクリーンアップが開催されました】

1月19日に呼子小学校の5年生がキャランコビーチ(小友海水浴場)でビーチクリーンアップを開催しました。

このイベントは呼子小学校の5年生たちが自分で企画し、準備して、開催したイベントで、当日は小雨にも関わらず、約100人の方達が参加しました。参加してくださったみなさまありがとうございました。

呼子小学校の5年生はビーチクリーンアップが始まる前にこれまで「海洋学習」で学んだ、キャランコビーチには漂着する海洋ゴミが多いことや「ナードル」と呼ばれるマイクロプラスチックが多く漂着していること、そしてこれらが環境に悪影響を及ぼしていることなどを発表しました。

2月25日には呼子公民館で海ごみの研究発表会が行われますので、そちらにもぜひご参加ください。

12月7日(木)に、厳木小学校で森川海人っ教室を実施しました。

まず、座学として唐津農林事務所の職員から説明があり、木を収穫することを「主伐」と言って、植えて育ててから収穫するまでにだいたい40年ぐらいかかることなど、佐賀の森林・林業、森川海のつながりについて学びました。

次に、中島水辺の交流とオアシスの郷づくり推進委員会の取組の紹介がありました。その一つにさがの樹を多く植樹した山があり、子供たちは実際の現地を見ながら、樹を植えて森林を育てることで、森の栄養が川を伝って海に流れていくので、森を大事にすることは川や海を大事にすることにつながることを学びました。

12月8日に「SAGANゼロカーボンチャレンジマッチ」(9月30日開催)のお礼にサガン鳥栖の河原創選手(背番号5)、岡本昌弘選手(背番号31)、坂井駿也選手(背番号37)、大里皇馬選手(背番号39)、原田亘選手(背番号42)が県庁に来訪されました。

SAGANゼロカーボンチャレンジマッチでは森川海人くんもサポーターと共に一生懸命応援しました。
森川海人っプロジェクトは来シーズンもサガン鳥栖を応援していきます。

12月5日に上峰小学校3年生を対象に森川海人っ教室を開催しました。
まず、上峰町にある松田木工さんからの木のお話があり、次に東部農林事務所の池田さんから、森川海人っプロジェクトや林業の紹介がありました。

松田木工さんからは、木はとても丈夫な材料で、温かみや調湿機能もあるから、いろいろなところに使われていることを伝えていただきました。
そして、東部農林事務所池田さんから、みんなが地元の木を使うことで、森林の手入れが進み、森林資源が持続的に循環して、佐賀の山が元気になるとともに林業が発展していくことを伝えていただきました。

佐賀県で開発された新品種のスギ「サガンスギ」に乗ってその強度の強さを体感したり、チェンソーのエンジンの音にびっくりしたり、楽しい授業となりました。

話を聞いてくれた上峰小学校の皆様が佐賀の森川海を大切に思ってくれると幸いです。

森川海人っ教室は県内の小学校で実施しています。

2023.12.19

佐賀県緑の少年団「活動発表大会」「緑の探検学習会」へ参加しました

11月26日(日)に佐賀県緑の少年団「活動発表大会」「緑の探検学習会」に参加しました。
佐賀県内では現在39(注1)の緑の少年団が活動しており、地域の植樹や花苗植え、ボランティア活動のほか、自然や環境に関する学習に取り組んでいます。

活動発表大会では、白石町隆城緑の少年団、小城市岩松小緑の少年団、山代緑の少年団、神埼市朝日緑の少年団、唐津市大良緑の少年団(注2)の皆さんが日ごろの活動内容を発表してくれました。
緑の探検学習会では、白石中央公園内の樹木の高さを測定しました。初めて使う道具に慣れない様子もありましたが、グループで協力して取り組みました。

森川海人くんも参加し、探検学習を応援したり、表彰式を盛り上げたりして、緑の少年団の子どもたちと交流しました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

注1 令和5年12月6日現在、佐賀県緑の少年団連絡協議会に加入している少年団数(休会中の少年団を除く)。
注2 緑の少年団は発表を行った順に掲載しています。

12月2日(土)、3日(日)に有田町で開催された「フィンランドフェアin SAGA・ARITA 2023 Xmas」に参加しました。

メイン会場のアリタセラにて、「フィンランドに学ぶSDGsクイズ」と、かんなくずをつかった「オーナメントづくり体験」を行いました。

「フィンランドに学ぶSDGsクイズ」では、フィンランドと佐賀県におけるSDGsの取り組みや森林、そして森川海人っプロジェクトに関する問題などを出題し、フィンランドと佐賀県の違いや共通点を楽しく学べるイベントとなりました。

また、木を削る時に出るかんなくずを使った、「オーナメントづくり体験」を実施しました。北欧では白樺の樹皮を使った工芸のことを“ネーベルスロイド”と呼んでいて、これにちなんで佐賀県の間伐材を使ったクリスマスの飾りに使えるオーナメントづくりを行いました。

その他にも森川海人くん塗り絵や葉っぱでお絵描き体験を行いました。

フィンランドフェアは、2日間で約15,000名の方にお越しいただき、多くの人で賑わっていました。

参加してくださった皆様ありがとうございました。

2023.12.05

「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」へ参加しました

11月25日(土)に、嘉瀬川河川敷で開催された「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」に参加いたしました。

競技エリアでは、伐り倒される丸太の迫力や、素早いチェンソーさばきを間近で体感することができ、来場者から歓声が上がっていました。
イベントエリアでは林業で使われている重機の展示や体験会が行われ、多くの人で賑わいました。

林業で働く人たちの技術や作業を行う際の安全について知ることができ、大変盛り上がった1日となりました。