「光を観る・棚田ツアーin佐賀」
～稲作の工夫を知る～

棚田等の稲作の時代がわかる棚田ツアーは、佐賀県で初めてとなるバスツアーです。
ツアーのスポットは、４地区を巡ります。唐津市の菜畑遺跡は、縄文晩期の稲作発祥地で、その当時、既に畦板が設置されていました。

唐津市の蕨野の棚田では、明治21年に溜池を完成させ、暗渠を明治30年以前頃に始めて設置しています。武雄市の焼山の棚田では、棚田や溜池を造成した由来が江戸時代に同地区に建てられた墾田碑からわかります、当時のままの棚田や溜池が形状を変えずに残されています。嬉野市の不動山の棚田は、江戸時代の絵図から棚田や井堰、用水路が天明4年（1784年）より以前に拓かれたことがわかります。

4地区のスポットを通じて、その時代の中で生きる糧であった稲作をどのように行ってきたのか、稲作の工夫を見ることで知ることができます。棚田ガイド（岩本英樹）が、バスの中や現地で、4地区のスポットのご説明をいたします。

■日程　　　　 2023年6月24日（土）・7月1日（土）
■場所　　　　唐津市・相知交流文化センター前の多目的広場の駐車場　
　　　　　　　※8:30までにお集まりください
■参加費　　　ツアー代金として 5000円（昼食付き：押し寿司弁当・お茶）
　　　　　　　※旅行代金は当日集金いたします
■募集人数　　25人（最小催行人員 20人）
■出発時間　　9:00
■帰着時間　　17:30ごろ
■問合せ先　　企画：棚田ガイド・岩本英樹　　（携帯090-7150-2489）
　　　　　　（株）旅ステーション中央旅行社　（固定電話0955-77-3511）

詳しくは、添付チラシ・申し込み票などをご覧ください。